ブログ投稿はパソコンがなくてもできます。でも、始める前に考えて。継続するために、どこでどうやって記事を書くのかは重要です。
ブログをこれから書く人にとって、どうやってブログを書くのか?は重要です。
今は、デバイスが充実しているのでとても便利になっています。
継続してブログ記事を書いていくためには、自分の生活の中で、かつ無理のない範囲で記事作成の作業時間を確保しないと!
この記事では、ブログ運営の準備編として、どんなデバイスでブログを書くのか、何を準備すべきか、それぞれメリットデメリットをさくっと紹介します。
スマートフォン(iOS・Android)
スマホの機種にもよりますが、最近のスマホのほとんどの機種で、ブログ作成ツールとして無料で使えるスマホアプリがあります。
例えば、はてなブログでは、読者になった記事の閲覧はもちろん、自分のブログの基本設定の変更や記事の作成までほとんどの機能をブラウザと変わりなく使うことができます。
はてなブログの機能についているアクセス解析もアプリで使えて便利です。
他にも、アメーバブログアプリやワードプレスアプリなど、多数あり。
メリット
デメリット
- Wi-Fi接続していないときは通信容量をけっこう使う
- バッテリー消費を気にする必要がある
- 画面が小さいので、HTMLの編集はしにくい
タブレット(iOS・Android)
タブレットでは、GoogleChromeをインストールしてブラウザベースで記事作成する方法と、スマホアプリがタブレットにも対応しているのでアプリを使う方法があります。
併せてあった方がいいもの
- 角度がつけられるケース
- 無線の物理キーボード(iOSだとマジックキーボード推奨)
- 充電器(出先で記事作成中に電池切れにならないように)
- タッチペン(Apple Pencil推奨)
メリット
- いつでもどこでも使える
- スマホより画面が大きく見やすい
- 複数ブラウザでも表示しやすい
デメリット
- スマホより重い
- 画面上に表示されるキーボードでは打ちにくい
- 音声入力はやりにくい
ノートパソコン(WindowsかMacOS)
ノートパソコンでは、GoogleChromeのブラウザで記事作成をすることになります。スマホアプリのようなものがなくても、ブラウザで全てのことができます。
ただ、ノートパソコンって、基本、横長なんです。記事は縦に書いていくので、横長より縦長のほうがいいので、別モニターを追加することをオススメします。
また、ストレージがHDDだと起動は遅いし発熱するし電気くうわなんで、速い軽い省エネのSSDがいいです。
併せてあった方がいいもの
- 19インチ以上のモニター(d-sub接続で十分)
- できればHDDじゃなくSDD
- 無線マウス
ちなみに、↑がd-subのコネクターです。
メリット
- レスポンスもよく使い勝手がいい
- 物理キーボードはやはり打ちやすい
- モニターを追加すれば2画面で作業ができる
デメリット
デスクトップパソコン(WindowsかMacOS)
デスクトップともなると、自宅で記事作成する前提です。こちらもHDDでなくSSD推奨です。
併せてあった方がいいもの
- 19インチ以上の追加モニター(d-subかHDML)
- 無線キーボードと無線マウス
メリット
- 画面がノートより縦に長いので記事全体を見ながらできる
- キーボードが広く打ちやすい
- モニターを追加すれば2画面で作業ができる
- 拡張性が高い
デメリット
- 持ち運びできない
- コンセント電源が必要
- ネット接続必須
まとめ
いかがでしたか?ちなみに僕は、スマホに書きたいことをメモしておいて、自宅のWindowsノートパソコンで手打ちで入力しています。
ノートパソコンは、横長の画面で上下の文章が読みにくいので21インチのモニターをd-subケーブルで接続して追加モニターとして使っています。
デスクトップ画面で右クリック → ディスプレイ設定 → 「複数のディスプレイ」のプルダウンで「表示画面を拡張する」で追加モニターとして使えるようになります。(Windows10の場合)
その上の「ディスプレイのカスタマイズ」で追加モニターをどの位置に置いているのか設定します。
設定を反映させたら、マウスのカーソルをメインモニターから追加モニターのあるほうに動かしてみて、追加モニターのほうまでカーソルが動けばOKです。
追加モニターのほうに開いているブラウザやアプリをドラッグすれば、大きく見やすい画面で同時作業ができるので便利です!