かずいのブログ魅力探究

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はてなブログ記事のh3見出しに気を付けて。収益化するつもりならすぐに対策を。対策方法を3つ教えます。

デスクの画像


実は、はてなブログには見出しのh2の機能がありません!!

びっくりですよね?

はてなダイアリーの影響で都合上、 h2がないので、自分で h2の大見出しを作る必要があります。

見出しって何?って人のために簡単に説明します。

見出しとは、HTMLと使って、記事のタイトルにh1、大見出しがh2、中見出しがh3、、h6という風にタグをつけて、目次に反映させて記事を見やすくしています。

はてなブログでは記事を作っていくと、h2タグがなく、h3から始まっているのがわかります。

はてなブログで収益化を考えていない人は特に気にしなくてもいいですが、アドセンスアフィリエイトで収益化をするつもりの人は、この記事は必ず読んでください。

この記事では、対策が必要な2つの理由と、対策方法を3つご紹介しますので、あなたに合った方法で、序盤のうちから対策をしっかりとしておきましょう。

 h3タグ対策が必要な理由

SEOに影響する

超基本としては、記事タイトルのh1タグは唯一無二です。

同じ記事内では絶対に使わないようにしてください。

SEO的には、記事タイトルが2つあると認識されるので、最悪、検索にヒットしないという状態に陥ります。

記事の構造上、 h1→h2→h3、、、というふうに順序がある記事の方が見やすく、記事の質が高いので、SEOの評価として高くなります。

もちろん、これはSEOの基本中の基本で、皆さんやっていることなので、しっかり抑えておきましょう。

引越しの時に困る

例えば、無料版はてなブログからドメイン付きのレンタルサーバーにお引越しする場合、大見出しが h3タグのままだと、 h2の大見出しがひとつもないSEO的に問題のある記事しかなくなってしまいます。

ブログの引っ越しを業者に依頼するにしても、費用が余計にかかるかもしれませんし、自分で引っ越しするにしても、記事の数だけひたすら h3を h2に、 h4を h3に直していく作業は途方もなく、そこに手間をかけるのは、正直時間の無駄です。

せっかくレンタルサーバー借りて、おそらくWordpressでブログを再スタートさせるときに、他にやるべきことがたくさんあるので見出しタグに時間をかけてる場合ではないんです!

というわけで、次にお話する対策のどれかを実行しましょう!

 h3タグ対策方法

アナログなやり方として、html編集でひとつずつ数字を書き換えていく方法もありますが、非常にめんどくさいというか、めんどくさかったので、この記事を読んでいる人は次のどれかの対策をしてくださいねww

テキストに出力して置換

これは、やり方として可能、というだけで、あまりオススメはしません。

html編集から全文をコピーして、パソコンのメモ帳に貼り付けます。

メモ帳の中で全文を選択し、【検索と置換】の置換で h3→h2や h4→h3に全て置き換えすることができます。

Google拡張機能

GoogleChromeのブラウザではてなブログの編集をしている人は、無料の拡張機能を使うという一択で間違いありません。

chrome.google.com

拡張機能を使うと、簡単に h2タグでの編集ができるようになります。

ただし、見たまま編集でしか使用できないので注意してください。

使い方はとても簡単で、Chromeにインストールすれば表示されるようになる h2ボタンを押すだけでその文章が h2の大見出しになります。

これが一番簡単!けど、これはこれから書く記事に対しては拡張機能を使っていけばいいですが、これまでに書いた記事はリライトしながら見出しを直していくことになります。

別の記事でGoogleアカウントの必要性についてお話しますが、こういった拡張機能もサイトのアクセス解析とかも無料で利用することができます。

さらに、はてなブログで使える他の拡張機能があるので、他の記事で紹介しますね。

j Query(CSS

このやり方は、すでに大量の記事があって手作業で全てリライトするには途方もない時間がかかってしまう方向けで、CSS(Cascading Style Sheet)というWebページのデザインやレイアウトを指定し、見栄えを整えることができます。

CSSでは、すでにある記事も自動で修正することができます!!

ただ、CSSをいじるとサイト全体に影響を及ぼすので、いじる前のコードをメモ帳とかに保存しておくといいです。

もし、意図しない結果になってしまったとき、元に戻せるようにしておきましょうね。

はてなブログの場合は左のサイドメニューのデザイン→カスタマイズからデザインCSSから編集することができます。

テーマを変えてたりしている方は、すでにCSSに入っているものがあるはずです。

元々コードが入っている場合は、その下にコードを足してください。

コードについては、他の方が記事にしてくださってますので、参考にしてください。

(僕にCSSを書くには荷が重すぎるので許してくださいね。)

まとめ

HTMLやCSSは知識がないといじるのはちょっと怖いですよね。

かといって、サイト全体のデザインや文字の体裁は綺麗に整えたいので、少しずつ勉強していきましょう!

ブログの諸先輩方がたくさん記事にしてくださっているので、僕もとても助かってます。

自分がつまづいたこと、解決できたこと、後を続くあなたに届くと嬉しいです。